×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
パフィオペディルム・アルメニアクムはラン科トキワラン属(パフィオペディルム属)の多年草である。
中国の雲南省からミャンマーにかけて分布し、標高1000~2000メートルの石灰岩の崖地などに生える地生種である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は長い楕円形で濃い緑色をしており、緑白色の斑が入る。
開花時期は春である。
茎先に花径8センチくらいの黄色い花をつける。
背萼片は卵形である。
花弁は幅の広い卵形で背萼片より大きく、横に開く。
唇弁は巾着形をしていて大きい。
縁は内側へ巻き、つけ根の部分に紫色の斑点が入る。
属名の Paphiopedilum はギリシャ語の「Paphos(ビーナスの異名)+pedilon(サンダル)」からきている。
種小名の armeniacum は「アルメニアの」という意味である。
写真は4月に太田市大光院の関東山野草展で撮った。
学名:Paphiopedilum armeniacum
★学名と産地の違いここにもか
人間らしくこれも味わい
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析