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ヒビスクス・ヒルツスはアオイ科フヨウ属の常緑低木である。
原産地はインド、マレーシアである。
樹高は1~4メートルくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は周年である。
花径3~5センチくらいの白い5弁花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。
種小名の hirtus は「短い剛毛のある」という意味である。
写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。
学名:Hibiscus hirtus
★真っ白でこじんまり咲くヒルツスは
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