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柊(ヒイラギ)はモクセイ科モクセイ属の常緑低木である。
本州の福島県から沖縄にかけて分布し、低地の林の中に生える。
海外では、台湾にも自生している。
葉の縁には鋭い棘がある。
名の由来は、「ひいらぐ」という古語から来ている。
ズキズキするほど痛いという意味なのだそうである。
生垣に使われたり、魔よけに使われたりしている。
ただし、老木になると葉の棘は次第になくなってしまう。
樹高が高くなると、草食動物などに食べられてしまう心配がなくなるからなのだという。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶がある。
開花時期は11~12月である。
葉に脇に白い花をつける。
花は鐘形で4つに深く裂ける。
実は翌年の初夏に黒く熟する。
材は堅く、櫛や算盤玉に用いられる。
写真は11月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Osmanthus heterophyllus
★爪を研ぎ悪戯そうに見えるけど
心根優し花は純白
花図鑑
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