×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
白金菫(シロガネスミレ)はスミレ科スミレ属の多年草である。
東京の白金で発見されたのが名の由来である。
分類上は、菫(スミレ:Viola mandshurica)の品種の1つとされる。
花の色が白いほかは、菫(スミレ)と同様の形状である。
北海道から九州にかけて分布し、山野に生える。
草丈は10センチくらいである。
無茎種である。
葉は丸みがあって細長いへら形である。
開花時期は3~4月である。
花径は2センチくらいで花の色は白く、花弁には紫色の筋が入る。
2枚の上弁が比較的大きく、唇弁は小さい。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Viola はラテン語の「viola(菫)」からきている。
種小名の mandshurica は「満州(中国東北部)の」という意味である。
品種名の hasegawae は昆虫学者「長谷川仁さんの」という意味である。
写真は3月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の菫展で撮った。
学名:Viola mandshurica f. hasegawae
★東京で見つかる菫あるのだと
驚きながら見詰め直して
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析