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花簪(ハナカンザシ)はキク科ハナカンザシ属の一年草である。
分類の仕方によってはアクロクリニウム属(Acroclinium)とされる。
原産地はオーストラリアである。
草丈は20~50センチくらいである。
葉は披針形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は軟らかく、色は緑白色で毛が生える。
開花時期は2月~6月である。
花茎をたくさん出し、先に花径5センチくらいの花を1個ずつつける。
花はかさかさした質感で艶がある。
色は濃桃、淡桃、白などで、いわゆる花弁はない。
黄色い筒状花を白いかさかさした総苞(花序全体を包む葉の変形したもの)が取り囲む。
夜になると花は閉じる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
鉢、プランター、花壇などで育てられており、ドライフラワーにもなる。
属名の Helipterum はギリシャ語の「helios(太陽)+ pteron(翼)」からきている。
種小名の roseum は「バラ色の」という意味である。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Helipterum roseum
★陽射し浴び背筋伸ばしてすらり咲く
花簪は貴婦人の色
☆そのままに優しい色で咲き続け
花簪はあなたのために
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