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クリヌム・ムーレイはヒガンバナ科ハマオモト属の多年草である。
原産地は南アフリカのナタール地方である。
英名はケープコーストリリー(Cape coast lily)である。
日本へは昭和時代の初期に渡来した。
草丈は100センチから120センチくらいである。
根際から生える葉は帯状で、幅20センチ、長さ1メートルくらいある。
自生地での開花時期は10月から1月である。
日本では夏に花開く。
花の色は淡い紅色を帯びた白である。
花被片は6枚で、花径は12センチくらいある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Crinum はギリシャ語の「crinon(ユリ)」からきている。花の姿がユリによく似ていることから名づけられた。
種小名の moorei はダブリンの植物学者「ムーア(D. Moore)さんの」という意味である。
変種名の variegatum は「斑入りの」という意味である。
写真は7月に北大植物園で撮った。
斑入りの変種である。
学名:Crinum moorei var. variegatum
★写真だけ撮っていたけど調べれば
いろんなことがわかってくるね
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