忍者ブログ
色別・月別の花図鑑です
<< 10  2024/11  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    12 >>
[705] [704] [703] [702] [701] [700] [699] [698] [697] [696] [695
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

プロイフィス・アムボイネンシス

プロイフィス・アムボイネンシスはヒガンバナ科プロイフィス属の多年草である。
元はユリ科エウリクレス属とされていた。
旧学名からユーリクレスの名でも流通している。
和名は擬宝珠擬き(ギボウシモドキ)である。
原産地は東南アジアからオーストラリア東北部にかけてで、熱帯雨林の中や林の縁に生える。
草丈は20~90センチくらいである。
根際から生える葉は円形である。
葉には艶があり、長さ20~30センチと大きい。
開花時期は7~8月である。
花茎の先に数輪の白い花をつける。
花被片は6枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Proiphys はギリシャ語の「proi(早い)+phyo(花を咲かせる)」からきている。
種小名の amboinensis は「(インドネシアの)アンボン島の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Proiphys amboinensis(=Eurycles amboinensis)


★艶のある大きな葉っぱが目印だ
 生き生きと咲く擬宝珠擬き


プロイフィス・アムボイネンシス

花図鑑
植物図鑑






PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター



楽  天
PR


AmazonStore
by amanatu

最新CM
[10/06 ニコラス・屁イジ]
[09/09 龍]
[09/08 ひとえ]
最新TB
プロフィール
HN:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析




Powered by Ninja Blog    template by Temp* factory    photo by 空色地図 -sorairo no chizu-    icon by Atelier Black/White

忍者ブログ [PR]