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プロイフィス・アムボイネンシスはヒガンバナ科プロイフィス属の多年草である。
元はユリ科エウリクレス属とされていた。
旧学名からユーリクレスの名でも流通している。
和名は擬宝珠擬き(ギボウシモドキ)である。
原産地は東南アジアからオーストラリア東北部にかけてで、熱帯雨林の中や林の縁に生える。
草丈は20~90センチくらいである。
根際から生える葉は円形である。
葉には艶があり、長さ20~30センチと大きい。
開花時期は7~8月である。
花茎の先に数輪の白い花をつける。
花被片は6枚である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Proiphys はギリシャ語の「proi(早い)+phyo(花を咲かせる)」からきている。
種小名の amboinensis は「(インドネシアの)アンボン島の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Proiphys amboinensis(=Eurycles amboinensis)
★艶のある大きな葉っぱが目印だ
生き生きと咲く擬宝珠擬き
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