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冬珊瑚(フユサンゴ)はナス科ナス属の常緑小低木である。
原産地は中南アメリカである。
日本へは明治時代に渡来した。
観賞用として庭に植えられる。
樹高は50~100センチくらいである。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6~9月である。
目立たない白い花を下向きにつける。
花冠は鐘状で、先が5つに裂ける。
真ん中に橙色の雄しべがある。
人気があるのは花の後につく液果(果皮が肉質で液汁が多い実)のほうである。
青い実、橙色の実、赤い実と微妙に色合いを変化させる。
玉珊瑚(タマサンゴ)、クリスマスチェリーなどの流通名がある。
属名の Solanum はラテン語の「solamen(安静)」からきているという説がある。
種小名の pseudocapsicum は「トウガラシ属(Capsicum)に似た」という意味である。
写真は8月に小石川植物園で撮った。
3枚目は12月に小石川植物園で撮った。
学名:Solanum pseudocapsicum
★白き肌染める日を待ち冬珊瑚
夏に花咲く俯きながら
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