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常磐露草(トキワツユクサ)はツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草である。
原産地は南アメリカである。
日本へは昭和初期に園芸植物として渡来したが、現在では野生化している。
名前のように常緑である。
茎は横に這い1メートルくらいに伸び、節から根を出す。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は5~8月である。
三角形の小さな白い花を咲かせる。
雄しべは6本あり、毛が生えている。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
別名は野博多唐草(ノハカタカラクサ)である。
露草(ツユクサ)や紫露草(ムラサキツユクサ)と同じ仲間である。
属名の Tradescantia はイギリスの庭師「トラデスカントさん(J. Tradescant)」の名にちなむ。
種小名の fluminensis は「リオ・デ・ジャネイロの」という意味である。
写真は5月に鎌倉の光則寺で撮った。
学名:Tradescantia fluminensis
★花びらの形不思議な三角形
常磐露草謎秘めて咲く
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