×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ザルジアンスキア・オバタはゴマノハグサ科ザルジアンスキア属の多年草である。
原産地は南アフリカである。
草丈は20~30センチである。
葉は披針形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4~6月である。
花径は2センチくらいで、花冠は5つに深く裂け、裂片は先が更に2つに裂けてハート形となる。
花の色は裏面が紅紫色で、表面は白い。
昼間は半開きで、夜になると開いてよい香りがする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
英名はナイトフロックス(night phlox)である。
フロックスは芝桜(シバザクラ)の仲間のことであるが、花が開いている時の様子はよく似ている。
属名の Zaluzianskya はプラハの植物学者「ザルジアンスキー(A. Zaluziansky von Zaluzian)さん」の名からきている。
種小名の ovata は「卵円形の」という意味である。
写真は3月に鎌倉の収玄寺で撮った。
ムーンライトフラグランス(Moonlight Fragrance)という園芸品種である。
学名:Zaluzianskya ovata
★花びらが開いていても閉じてても
姿可愛いナイトフロックス
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析