×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ライティア・レリギオサはキョウチクトウ科ライティア属の常緑低木である。
原産地は東南アジアである。
タイやベトナムでは寺院の庭によく植えられるという。
樹高は2~4メートルくらいである。
枝は細く、ブッシュ状に広がる。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は6~7月くらいである。
暖地ではほぼ周年開花をする。
花の色は白く、葉の脇に垂れ下がって咲く。
花径は2~3センチで、花冠は5つに裂けて平らに開く。
花にはフルーティな香りがある。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
流通名をおまつりライトの木(オマツリライトノキ)という。
英名はウォータージャスミン(water jasmine)である。
漢名は水梅(スイメイ)である。
属名の Wrightia はイギリスの植物学者「ライト(C. H. Wright)さん」の名からきている。
種小名の religiosa は「宗教的な」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Wrightia religiosa
★熱帯の綺麗な庭が似合いそう
うな垂れ咲けば芳香漂い
花図鑑
今日の花ドットコム
PR
この記事にコメントする
カレンダー
カウンター
楽 天
リンク
カテゴリー
最新記事
(06/22)
(06/14)
(06/10)
(05/18)
(05/17)
(05/16)
(05/14)
(05/12)
(05/11)
(05/10)
最新TB
アーカイブ
プロフィール
HN:
龍
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(04/11)
(04/12)
(04/13)
(04/14)
(04/15)
(04/16)
(04/17)
(04/18)
(04/19)
(04/20)
アクセス解析