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支那瓜の木(シナウリノキ)はウリノキ科ウリノキ属の落葉小高木である。
分類体系によってはミズキ科とされる。
原産地は中国である。
樹高は5~8メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
若い木では、葉は2つか3つに浅く裂ける。
開花時期は6~7月である。
葉の脇に白い小さな6弁花を垂れ下げてつける。
花弁は細長く、外側に反り返る。
雄しべは12本、雌しべは1本である。
黄色い葯(雄しべの花粉を入れる袋)が目立つ。
花の後にできる実は核果(水分を多く含み中に種が1つある)である。
属名の Alangium はインドのマラバールでの現地語からきている。
種小名の chinense は「中国の」という意味である。
写真は6月に小石川植物園で撮った。
学名:Alangium chinense
★面白い反った姿に笑み漏れる
初めて見たよ支那瓜の花
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