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白花岩鏡(シロバナイワカガミ)はイワウメ科イワカガミ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の岩場や草地などに生える。
分類上は、岩鏡(イワカガミ)の型の1つとされている。
基本種の花の色は淡い紅色だが、本種の場合は白い。
草丈は10センチから20センチくらいである。
葉には長い柄があり、根際から数枚が生える。
葉の形は卵円形で、先は丸いかややへこむ。
葉の質は革質で、表面には艶がある。
開花時期は4月から7月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、3輪から10輪の花を横向きにつける。
花の色は白い。
花径は10ミリから15ミリくらいである。
花冠は鐘状で先が5つに裂け、その先が更に細かく裂けている。
雄しべは5本で、真ん中に紅色の雌しべの柱頭が1本ある。
写真は7月に八幡平で撮った。
学名:Scizocodon soldanelloides form. leucantha
★ちりちりと裂けた花びら真っ白で
はっと驚く清楚な姿
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