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色別・月別の花図鑑です
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ファレノプシス・デリキオサ

ファレノプシス・デリキオサはラン科コチョウラン属の多年草である。
ドリティス種(Doritis)に分類される場合もある。
インド、スリランカ、マレー半島、ジャワ島、カリマンタン島、フィリピンなどに分布する着生種である。
草丈は20センチくらいである。
葉は大きな楕円形で、肉質である。
開花時期は春から秋である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径15~20ミリくらいの小さな花をつける。
花弁は白く、唇弁はピンクである。
属名の Phalaenopsis はギリシャ語の「phalaina(蛾)+opsis(似る)」からきている。花の形が蛾に似ていることから名づけられた。
種小名の deliciosa は「快い」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Phalaenopsis deliciosa


★茎先にぽちっと花をつけてるが
 もっといっぱい咲くみたいだよ


ファレノプシス・デリキオサ

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薄(ススキ)

薄(ススキ)はイネ科ススキ属の多年草である。
漢字では「芒」とも書き、これは中国での表記である。
「薄」のほうは和字(和製漢字)で、草が茂っている様子を表している。
原産地は中国など東アジアとされ、朝鮮半島、中国、台湾、マレーシアなどに分布する。
草丈は1~2メートルである。
茎の上部でよく枝分かれをする。
葉は根際や茎からたくさん出て、線形で細長い。
堅くて、縁には鋭い鉤状のぎざぎざ(鋸歯)があるので、皮膚などを切りやすい。
開花時期は8~10月である。
枝分かれした枝に、隙間なく小穂が密生する。
小穂の先から細長い刺が伸び、鉤のように曲がっている。
これを芒(のぎ)といい、薄(ススキ)の特徴である。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
日本でも全国的に分布していて馴染みの深い草で、秋の七草の一つでもある。
十五夜の月見に飾る風習は全国で見られる。
俳句の季語では秋であるが、「末黒の薄(すぐろのすすき)」=焼野の薄は春の季語、「青薄」は夏の季語、「枯薄」は冬の季語というように一年を通じて登場する。
ところで、薄(ススキ)には尾花(オバナ)という呼び方もある。
これは花穂の形を動物の尾に見立てたもので、鶏や狐などの説があるという。
さらには、「茅(カヤ)」とも呼ばれ、茅葺き(かやぶき)屋根の材料として古くから重要な植物であった。
また、家畜の飼料や燃料にも使用され、生活に密着した植物であった。
薄(ススキ)は万葉集や源氏物語の中にも登場する。
万葉集にはすすき・をばな・かや・み草の名前で45首に登場している。
穂が出始めたばかりの尾花を「花すすき」「はだすすき」と詠んでいる。
「はだすすき」は「尾花」を導く枕詞としても用いられている。
属名の Miscanthus はギリシャ語の「mischos(小花柄)+anthos(花)」からきている。
種小名の sinensis は「中国の」という意味である。
写真は10月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Miscanthus sinensis


★野の風にそっと靡(なび)くは君求め
 薄の揺れに思いを乗せて


薄(ススキ)

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縞薄(シマススキ)

薄(ススキ)はイネ科ススキ属の多年草である。
漢字では「芒」とも書き、これは中国での表記である。
「薄」のほうは和字(和製漢字)で、草が茂っている様子を表している。
原産地は中国など東アジアとされ、朝鮮半島、中国、台湾、マレーシアなどに分布する。
縞薄(シマススキ)はその園芸品種である。
特徴は線形の長い葉に白い縦縞が入ることである。
草丈は1~2メートルである。
茎の上部でよく枝分かれをする。
葉は根際や茎からたくさん出て、線形で細長い。
葉の質は硬く、縁には鋭い鉤状のぎざぎざ(鋸歯)があるので、皮膚などを切りやすい。
開花時期は8~10月である。
枝分かれした枝に、隙間なく小穂が密生する。
小穂の先から細長い刺が伸び、鉤のように曲がっている。
これを芒(のぎ)といい、薄(ススキ)の特徴である。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
属名の Miscanthus はギリシャ語の「mischos(小花柄)+anthos(花)」からきている。
種小名の sinensis は「中国の」という意味である。
品種名の Variegatus は「斑入りの」という意味である。
写真は10月に向島百花園で撮った。
学名:Miscanthus sinensis 'Variegatus'


★野の風に靡(なび)く姿は清けれど
 結わえられては興ざめのして


縞薄(シマススキ)

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ハバネロ

ハバネロ(habanero chilli)はナス科トウガラシ属の多年草である。
原産地は中南アメリカである。
現在では、メキシコのユカタン半島を中心に栽培されている。
シネンセ種の栽培品種の1つで、激辛である。
ハバネロの名称は「ハバナ」に因む。
草丈は40~60センチくらいである。
葉は細長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉には長い柄がある。
開花・結実時期は7~9月くらいである。
葉の脇に白い花を下向きにつける。
実は長さ3センチくらいでピーマンを小型にしたような形である。
緑色からオレンジ色に熟する。
属名の Capsicum はギリシャ語の「kapsa(袋)」からきている。
種小名の chinense は「中国の」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Capsicum chinense 'Habanero'


★ハバネロはこんな形をしてるのか
 いつか試そう辛さと風味


ハバネロ

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サルビア・ファリナケア・ビクトリアホワイト

サルビア・ファリナケアはシソ科サルビア属の多年草である。
園芸的には春播きの一年草として扱われる。
一般には英名のブルーサルビアの名で親しまれている。
原産地は北アメリカである。
ビクトリアホワイトは、その園芸品種である。
草丈は30~50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は6~11月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い唇形の花をたくさんつける。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の farinacea は「粉質の」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Salvia farinacea 'Victoria White'


★真っ白な花爽やかに咲き出した
 これもサルビアあれもサルビア


サルビア・ファリナケア・ビクトリアホワイト

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紅葉白熊(モミジハグマ)

紅葉白熊(モミジハグマ)はキク科モミジハグマ属の多年草である。
本州の近畿地方から九州にかけて分布し、山地の林の中に生える。
草丈は30~80センチくらいである。
茎は直立をする。
茎の中ほどに4~5枚の長い柄のある葉を輪生させる。
葉の形は円形で、手のひら状に7~11に浅く裂ける。
葉の両面には軟毛が疎らに生える。
開花時期は8~9月である。
茎先に白い花(頭花)を数個つける。
花は3つ筒状花からなる。
それぞれの筒状花の先は5つに裂けて横に開く。
花の後にできる実はそう果(果実の中に1つだけ種子があり開かない)で、冠毛は紫褐色である。
属名の Ainsliaea はイタリア人の「W. Ainslieさん」の名からきている。
種小名の acerifolia は「カエデの葉に似た」という意味である。
写真は9月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園の山野草展で撮った。
学名:Ainsliaea acerifolia


★本当にこれがそうかと疑いつ
 出合いはやはり嬉しいものと


紅葉白熊(モミジハグマ)

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三葉鵯(ミツバヒヨドリ)

三葉鵯(ミツバヒヨドリ)はキク科フジバカマ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の草地などに生える。
海外では、中国にも分布する。
沢鵯(サワヒヨドリ)と鵯花(ヒヨドリバナ)との交雑種と考えられている。
葉が3つに深く裂け、藤袴(フジバカマ)と紛らわしい。
草丈は100~150センチくらいである。
地下茎が横に這って広がる。
茎は枝分かれをしない。
葉は3つに深く裂け、葉の裏面には腺点(蜜を出す孔)がある。
真ん中の裂片が大きく、形は細長い。
開花時期は8~9月である。
枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、白ないし淡い紫色をしたたくさんの花(頭花)をつける。
花は数個の筒状花からなる。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Eupatorium は小アジアのポントス王「Eupator」の名にちなむ。この属のある植物を薬用にしたことから名づけられた。
種小名の tripartitum は「3つに深裂した」という意味である。
写真は8月に軽井沢町植物園で撮った。
学名:Eupatorium x tripartitum


★四つ葉なら聞いているけど三つ葉とは
 こんがらかるね鵯花は


三葉鵯(ミツバヒヨドリ)

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松風草(マツカゼソウ)

松風草(マツカゼソウ)はミカン科マツカゼソウ属の多年草である。
日本固有種である。
本州の東北地方南部から九州にかけて分布し、山地の林の縁や山道沿いなどに生える。
和名の由来は、秋風に揺れる花姿からきている。
草丈は50~80センチくらいである。
葉は3回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。
3出複葉というのは、1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形(三つ葉)のことである。
それが3回枝分かれを繰り返して1枚の葉となる。
小葉は卵を逆さにしたような形(倒卵形)で柔らかく、裏面は白色を帯びている。
大きさは不揃いで、てっぺんの小葉(頂小葉)が大きい。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はなく、先が少し窪む。
葉の裏面には油点(油滴で透明に見える小さい点)があり、独特の香りがする。
開花時期は8~10月である。
枝先に集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、長めの楕円形をした白い花をたくさんつける。
花びら(花弁)は4枚で、雄しべは7~8本、花柱(雌しべ)は1本である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、4つに分かれている。
属名の Boenninghausenia はドイツの農学者「ベニングハウゼン(C. M. F. Boenninghausen)さん」の名からきている。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は9月に市川市万葉植物園で撮った。
学名:Boenninghausenia japonica


★涼しげに風に揺られる花姿
 松風草は風情に満ちて


松風草(マツカゼソウ)

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ペリステリア・エラタ

ペリステリア・エラタはラン科ペリステリア属の多年草である。
原産地は中南アメリカである。
パナマでは国花とされている。
愛称を鳩の蘭(ハトノラン)という。
「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」(「ワシントン条約」)で、絶滅のおそれのある種として商業目的の国際取り引きは禁止されている。
大形の地生種で、開花する大きさまで育てるには10年を要するという。
草丈は1メートル以上になる。
葉は長い楕円形で、塊茎の先に1~5枚がつく。
葉には縦の襞が入る。
開花時期は8~9月である。
花茎を立てて総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチくらいの肉厚な白い花を10数輪つける。
唇弁とずい柱(雄しべと雌しべの合体したもの)の様子が、翼を広げた鳩のように見える。
属名の Peristeria はギリシャ語の「peristerion(鳩)」からきている。
種小名の elata は「背の高い」という意味である。
写真は9月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Peristeria elata


★花を見る機会は稀な鳩の蘭
 鎮座まします翼広げて


ペリステリア・エラタ

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御柳(ギョリュウ)

御柳(ギョリュウ)はギョリュウ科ギョリュウ属の落葉小高木である。
原産地は中国北部である。
日本へは江戸時代の中期に渡来した。
主に庭木用とされる。
樹高は5メートルくらいである。
小さな針状の葉をぎっしりつけた細い枝が下垂する。
開花時期は5~6月と8~9月の二度ある。
枝先に淡い紅色の小さな5弁花を棒状にたくさんつける。
萼片は5枚、雄しべも5本である。
秋に咲く花が結実する。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Tamarix はラテン語の「Tamaris(ピレネー地方の川の名)」からきている。
種小名の chinensis は「中国の」という意味である。
写真は9月に小石川植物園で撮った。
学名:Tamarix chinensis


★不思議なる枝垂れ姿で揺れながら
 雅伝えて御柳咲く


御柳(ギョリュウ)

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