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色別・月別の花図鑑です
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野路菊(ノジギク)

野路菊(ノジギク)はキク科キク属の多年草である。
本州の兵庫県から四国、九州にかけて分布し、海に近い山野に生える。
栽培種の小菊(コギク)の原種の1つである。
草丈は50~90センチくらいである。
葉は幅の広い卵形で5つに裂け、互い違いに生える(互生)。
葉はの質は分厚く、裏面には毛が密生して灰白色になる。
開花時期は10~12月である。
舌状花の白い花(頭花)を咲かせる。
写真は12月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Chrysanthemum japonense


★瀬戸内を眺めるように咲くという
 野路菊の花可憐に白く


野路菊(ノジギク)

花図鑑
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アッサム茶(アッサムチャ)

アッサム茶(アッサムチャ)はツバキ科ツバキ属の常緑高木である。
原産地は中国の南部である。
現在は、東南アジアやインド、スリランカなどで栽培が行われている。
ウーロン茶や紅茶の原材料は本種である。
分類上は、茶の木(チャノキ)の変種とされている。
樹高は8~15メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
茶の木(チャノキ)の葉よりもかなり大きい。
開花時期は10~1月である。
花は茶の木(チャノキ)とよく似ているが、それよりもかなり小さい。
本種の葉はタンニンの含有量が多く、酸化酵素が強いという。
写真は11月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia sinensis var. assamica


★葉に隠れ小さな花がぽつぽつと
 アッサム茶は風情異なり


アッサム茶(アッサムチャ)

花図鑑
山茶花(サザンカ)

山茶花(サザンカ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木ないし高木である。
本州の山口県、四国、九州、沖縄に分布し、山地の林の中や林の縁に生える。
海外では、台湾や中国などにも分布する。
また、江戸時代から多くの園芸品種が作出されている。
江戸時代に長崎のオランダ商館に来ていたツンベルクさんがヨーロッパに持ち帰り、西欧でも広まった。
樹高は2~12メートルくらいである。
若い枝には細かな毛が生える。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
椿(ツバキ)の場合はぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は革質で艶があり、表面は濃い緑色をしている。
開花時期は10~12月くらいである。
枝先や葉の脇に花径5~7センチくらいの白い5弁花をつける。
花は横に平らに開き、雄しべは椿(ツバキ)のように筒状にはならない
園芸品種には、花の色が赤や桃色のもの、八重咲きをするものなどがある。
花弁はばらばらに散る。
花の後にできる実は球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
果実から採取した油は椿油と同様に用いられる。
和名の由来は、山茶花の読み「サンサカ」が訛ったものと言われている。
俳句の季語は冬である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Camellia sasanqua


★山の上咲く山茶花はチャーミング
 人恋しさに笑みも零れて
☆君のため咲く山茶花は愛らしき
 訪ねるもののたとえなくとも


山茶花(サザンカ)

花図鑑
爪蓮華(ツメレンゲ)

爪蓮華(ツメレンゲ)はベンケイソウ科イワレンゲ属の多年草である。
北海道と、関東地方以西の本州から九州にかけて分布し、山地の岩場などに生育する。
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
名の由来は、葉が蓮の花のように輪生し、葉の先が尖って獣の爪のようだというところからきている。
岩蓮華(イワレンゲ)によく似ているが、葉先の部分に違いがある。
草丈は10~30センチくらいである。
根際から生える葉には夏葉と冬葉がある。
夏葉は披針形で、先が針状となる。
冬葉は1センチ以下と小さい。
開花時期は10~11月である。
茎先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を立て、白い小花をたくさんつける。
花弁は5枚、雄しべは10本、雌しべは5本である。
裂開する前の葯(雄しべの花粉を入れる袋)が濃い赤色で目立つ。
写真は11月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Orostachys erubescens(=Orostachys japonicus)


★面白い形してるよ爪蓮華
 下から上へ花を咲かせて


爪蓮華(ツメレンゲ)

花図鑑
柊(ヒイラギ)

柊(ヒイラギ)はモクセイ科モクセイ属の常緑低木である。
本州の福島県から沖縄にかけて分布し、低地の林の中に生える。
海外では、台湾にも自生している。
葉の縁には鋭い棘がある。
名の由来は、「ひいらぐ」という古語から来ている。
ズキズキするほど痛いという意味なのだそうである。
生垣に使われたり、魔よけに使われたりしている。
ただし、老木になると葉の棘は次第になくなってしまう。
樹高が高くなると、草食動物などに食べられてしまう心配がなくなるからなのだという。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶がある。
開花時期は11~12月である。
葉に脇に白い花をつける。
花は鐘形で4つに深く裂ける。
実は翌年の初夏に黒く熟する。
材は堅く、櫛や算盤玉に用いられる。
写真は11月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Osmanthus heterophyllus


★爪を研ぎ悪戯そうに見えるけど
 心根優し花は純白


柊(ヒイラギ)

花図鑑
眉刷毛万年青(マユハケオモト)

眉刷毛万年青(マユハケオモト)はヒガンバナ科ハエマンサス属の常緑多年草である。
属名のカタカナ表記は「ハエマンツス」とするものもある。
原産地は南アフリカである。
日本へは明治時代の初期に渡来した。
草丈は10~20センチくらいである。
根際から生える葉は長めの楕円形で、長さは15~20センチくらいになる。
葉の質は肉質で分厚い。
開花時期は9~11月である。
花茎を伸ばし、「眉刷毛」に似た白い花をつける。
先が黄色いのが雄しべで、先が裂けているのが雌しべである。
属名からきたハエマンサスの名でも流通している。
写真は9月に北大植物園で撮った。
学名:Haemanthus albiflos


★眉刷毛を思わすようなユニークな
 花の姿が人気を呼んで


眉刷毛万年青(マユハケオモト)

花図鑑
アメリカ捩摺り(アメリカモジズリ)

アメリカ捩摺り(アメリカモジズリ)はラン科ネジバナ属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
流通名を秋咲き捩花(アキザキネジバナ)ともいう。
学名からスピランテス・ケルヌアとも呼ばれる。
種小名の片仮名表記は「セルヌア」とするものもある。
日本にも分布する捩花(ネジバナ)と比べ、草丈が高くて開花時期が遅く、花の色が白くて大きいことが特徴である。
草丈は30~50センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は8~11月である。
花の色は白く、花序は捩れる。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Spiranthes cernua


★アメリカに大きな捩花あるんだね
 色は白くて背丈も高く


アメリカ捩摺り(アメリカモジズリ)

花図鑑
ペルシカリア・レッドドラゴン

ペルシカリア・ミクロケファラはタデ科イヌタデ属(ペルシカリア属)の多年草である。
原産地はヒマラヤである。
レッドドラゴン(cv. Red Dragon)はその園芸品種である。
特徴は、葉に暗い紅紫色や灰色のV字形をした斑が入ることである。
観葉植物として愛好されている。
草丈は1メートルくらいである。
茎の色は紅紫色である。
葉は長い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖る。
開花時期は5~11月くらいである。
茎先で枝分かれをして穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの白い小さな花をたくさんつける。
花びらのように見えるのは5枚の萼片である。
写真は11月に千葉市花の美術館で撮った。
学名:Persicaria microcephala cv. Red Dragon


★迷彩をほどこすような葉の色に
 どうつくるのか興味が湧いて


ペルシカリア・レッドドラゴン

花図鑑
茶(チャ)

茶(チャ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
単に「茶」と呼んだり「茶の木」と呼んだりする。
原産地は中国の南部とする説が有力である。
日本へは最澄が805年に種子を持ち帰り、比叡山に植えたのが最初という。
若葉を摘んで緑茶や紅茶を作るために、アジア一帯で広く栽植されている。
日本では、暖地では野生化しており、九州には自生するものもある。
日本や中国で栽培されているものは低木だが、インドやスリランカで栽培されているものは高木なのだそうである。
日本のものでも刈り込まなければ5~6メートルに達するらしい。
よく枝分かれをし、細長い卵形で光沢のある濃緑色の葉を互い違いに生やす(互生)。
開花時期は10~12月である。
葉の脇に白い5弁花を少数やや下向きにつける。
花には黄色い雄しべがたくさんある。
花の後にできる実は偏球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、熟すと褐色になって裂開する。
俳句では「茶の花」が冬の季語である。
写真は10月に小石川植物園で撮った。
学名:Thea sinensis


★陽が差すと眩しいからと言い訳し
 俯きながら君何思う


茶(チャ)

花図鑑
足摺野路菊(アシズリノジギク)

足摺野路菊(アシズリノジギク)はキク科キク属の多年草である。
野路菊(ノジギク)の変種で、足摺岬から佐田岬にかけた海岸に分布する。
「野路」という言葉で山を連想するが、生育する場所は海辺である。
小浜菊(コハマギク)の西日本版と考えるといい。
栽培菊の原種の1つである。
草丈は60~90センチくらいである。
葉や茎に白毛が密生するので、全体に白っぽく見える。
唐草のような葉に特徴があり、本種は白い縁取りが明瞭である。
葉は互い違いに生える(互生)。
開花時期は10~12月である。
茎の上部で枝分かれをして、舌状花が白い花を1つずつつける。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Chrysanthemum japonense var. ashizuriense


★断崖に白い花びらよく似合う
 足摺野路菊風に抗い
☆潮風に耐えるがごとく咲き競う
 足摺野路菊白さを増して


足摺野路菊(アシズリノジギク)

花図鑑
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